ミラノサローネ見本市会場における、35歳以下の若手デザイナーによるプロトタイプ展示 SaloneSatellite 2026 に出展しました。
今回の展示では、「源景 ― 巡る水の景色」をタイトルとして、循環する水のふるまいを手がかりとして生まれた家具、洗面器、照明、ジュエリー、トレイのコレクションを発表しました。
サステナブルな素材、デジタルファブリケーション、そして素材表現の探求を通して、流れ、光、質感、循環が織りなす風景をかたちにしました。
多くの出会いと対話に恵まれた、実りのある時間となりました。

会場での反響
美しさと素材への評価
CASCADEやVORTEXに対し、「美しい」「ガラスのような質感がある」といった声が多く寄せられました。環境配慮材料や再生素材による表現であることにも驚きと関心が集まりました。
3Dプリント技術への理解
3Dプリント関係者からは、大型造形、非平面形状、エッジを持つディテールなど、造形上の難しさに対する理解と評価がありました。
導入・共同開発への可能性
ホテルリノベーションやプロダクト開発に関わる企業から、今後の導入や共同開発に関する具体的な相談も寄せられました。



今後の展望
今回の出展で得られた反応をもとに、SUIGENの受注制作・販売体制を整えていきます。CASCADE、VORTEX、DROPについては、ホテル、商業施設、ギャラリー、ショールームなどへの空間導入を視野に入れ、サイズや仕様のカスタム対応に加え、海外輸出も視野に入れて展開していきます。
GLACIER、SHOAL、TEARSなどの小型プロダクトについても、販売体制を整え、国内外での販売を進めていきます。
また、3Dプリントや再生素材を活用した新たなプロジェクトの相談も寄せられたことから、素材メーカー、加工会社、空間設計者、ブランドとの共同開発にも取り組んでいきます。


ご協力企業
株式会社 相合家具製作所(CASCADE・VORTEX 開発・製作)
Dizzy Design(コンセプトイメージ制作)



