Rhinocerosでは、1つのオブジェクトに複数のマテリアルを割り当てることができないと思っていましたが、簡単にできました。
![](https://zki-design.com/wp-content/uploads/2022/11/image-12.png)
下のような1つのチューブ状のオブジェクトの各面に別々のマテリアルを割り当ててみます。
![](https://zki-design.com/wp-content/uploads/2022/11/image-6.png)
通常のマテリアルの割り当て方だと、オブジェクトを選択してから、マテリアルを右クリック→オブジェクトに割り当てを選択します。
![](https://zki-design.com/wp-content/uploads/2022/11/image-6.png)
オブジェクト全体に1つのマテリアルが割り当てられました。
![](https://zki-design.com/wp-content/uploads/2022/11/image-11.png)
今度はチューブの上面をCtrl+Shiftクリックで選択します。
![](https://zki-design.com/wp-content/uploads/2022/11/image-5.png)
この状態で、別のマテリアルを割り当ててみます。
![](https://zki-design.com/wp-content/uploads/2022/11/image-7.png)
選択された上面だけに別のマテリアルが割り当てられました。
![](https://zki-design.com/wp-content/uploads/2022/11/image-8.png)
側面も別のマテリアルを割り当ててみました。
![](https://zki-design.com/wp-content/uploads/2022/11/image-10.png)
Rhinocerosのような3DCADにはマテリアルスロットの概念がないと勝手に思っていましたが、そんなことはありませんでした。
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