誰かの一手が積み重なって浮かび上がる、工場端材のインスタレーション
工場で生まれ、捨てられていた無数の金属の円片。それらが集まり、人の手で一枚ずつ重ねられ、互いが干渉しながら再び静かな水面のような風景を形づくっていく。

金属の冷たさ、反射のゆらぎ、光のにじみ。貼るという行為を通して、来場者の手の感覚がこの作品に染み込んでいく。小さな一片の選択が、展示を通じて大きな“漣”となる。
「工業の副産物」から、「自然の情景」へ。
資源の再利用が、自然美の再定義になることを目指す。




Rendering :
Shiotsuki Takuya
Photo :
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Partner :
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Award :
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2025

