木の帝冠で迎えるエントランス
名古屋を代表する帝冠様式を尊重し、既存庇の存在感を際立たせるように、木のレイヤーで“帝冠”のような天蓋を設える。
直線的な垂木の延長ではなく、下に垂れる曲線によって、利用者が木材をより近くで感じられる体験をつくる。伝統の正面性・対称性を強調し、建物の格を損なわずに更新する。
照明計画まで一体でデザインし、光の漏れ方を含めて柔らかさを生み、短い日照で暗くなりがちな入口を伸びやかな印象へ転換する。


Rendering :
Shiotsuki Takuya
Photo :
-
Partner :
-
Award :
-
2023

