2022年3月のみらいの空間デザインコンペティション最終審査会において、最優秀賞に選出していただきました。
審査結果はこちらからどうぞ
https://www.tanseisha.co.jp/mirai-kukan/result.html
各メディアにも取り上げて頂いております👇👇
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/and/pressrelease/417106909/
岐阜新聞Web
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/65356
新潟日報
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/49581
zakzak
https://www.zakzak.co.jp/pressrelease/kyodo_prwire/ZXO2KEYCJNMTFBNDJRPH747S7I/
制作した動画について
本コンペ参加にあたって制作した動画をYouTubeにアップしました👇👇
本コンペについて
今回のコンペはリアル・バーチャル、それぞれの良さを活かした、未来にあってほしい空間のアイデアを募るものした。
テーマは「FUN」ということで、FUNをテーマとしたリアル空間、またはバーチャル空間、もしくは両方の空間デザインが求められました。
デザインのコンセプトや空間で想定される体験内容が伝わる3分以内の動画で1次審査が行われました。
2次審査は、ZOOMによるオンライン形式のプレゼン5分+質疑応答15分でした。
提出案について
「みらいの空間」、「FUN」、それぞれの言葉の解釈とその可能性の追求し、現在の「社会の課題」を加えた3つの領野の重なりから見えることは何かと考えました。
今回は、物理空間の人(自然環境の破壊の進む地域)とデジタル空間の人(その他の世界中の地域)が交流し、遠隔地から物理空間に関与することを提案しました。
世界中の環境破壊の進む地域をデジタル空間に集めて再現することで物理的な距離を超克します。
森林伐採が進むエリアでは、物理空間の人の手を借りて、新たな植物の苗を植えていきます。
自身が関与した植物の成長を見守ることで、これまでにあった短期間の過熱的なコンテンツ消費とは違った、ゆっくりとした長い時間を通してコンテンツを体験していきます。
自身や他者が植えた植物の成長を見守ることでうまれる慈しみを、コンペのテーマである「FUN」と捉えました。
植物の成長や植えた行為はデジタル空間に記録され、時間や距離を隔てた人同士で共有されます。
映像制作について
本コンペは、モデリング・レンダリングにBlenderを活用しており、キャラクター作成にCharacter Creator 3を試験的に導入してみました。制作についてはまた後日記事でご紹介します。
Blender 👇
Character Creator 3 👇