瀧をモチーフとした、大型3Dプリンタ出力によるチェア
ダイニングチェアやカウンターチェアは、後ろから目にする機会が多いもの。このチェアは、背面の鉛直ラインを際立たせ、瀧水の流れのようなデザインを実現した。
流れる水をイメージした繊細なドレープは、周囲のインテリアを複雑に反射・屈折させ、空間に独特の表情をもたらす。
また、このデザインは、鉛直荷重による座屈の軽減にも寄与し、機能性と美しさを兼ね備える。

日の光や照明が当たると、光が複雑に屈折し、床に美しいコースティクス(光の模様)が映し出される。
この現象によって、空間に水のきらめきを感じさせる幻想的な演出が生まれ、時間帯や光の角度によって異なる表情を楽しむことができる。
繊細なデザインと光の相互作用が、より一層の深みと奥行きを空間にもたらす。



Rendering :
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Photo :
Shiotsuki Takuya
Partner :
SOGOKAGU
Extrabold
Award :
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2024
